【映画監督】園子温さんの作品すごい!その世界観は独特すぎるが癖になる。
- 映画監督、脚本家、俳優、詩人 略歴1961年、愛知県豊川市生まれ10台の頃から詩を発表。1990年代前半に街頭詩パフォーマンス「東京ガガガ」を主宰する。法政大学在学中に8ミリ映画の自主制作をはじめる。1985年『俺は園子温だ!』がぴあフィルムフェスティバル.. 続きを読む
- ▲▼SONOSION.COM▼▲ www.sonosion.com
- このキーワードを含むブログ (今週 6 件) を見る
みなさんは映画は好きですか?
私はおそらく人並みにスキです。
たまに気になった映画を見に行き、
DVDをレンタルするくらいです。
たまに年間100本見ます、みたいな猛者がいますよね・・・
現代社会では月額見放題の動画サービスもあるし100本くらいなら見れちゃうのかな?そんなパンピーレベルの私が衝撃を受けた映画が、
「愛のむきだし」です。
この映画は盗撮や宗教などヘビーな内容で4時間という長さの作品です。
しかし、その長さを感じさせず、飽きない工夫が随所に散りばめられています。
盗撮という犯罪行為をコミカルかつダイナミックに演出しているのですが私はとても好きな演出でした。シリアスな映画の清涼剤となっていましたが、好き嫌いがとても分かれるモノとなっています。
園子温監督の作品は癖が強く、好き嫌いがものすごく分かれます。あなたの感性にビビット来たらもうあなたは園子温ワールドから抜け出せません。「なんだこれは・・・」と思ったらそっとリモコンの停止ボタンを押してください。
次に、この人を語る上で欠かせない人物がいます。それは二階堂フミさんです。
彼女は園子温作品に多数出演しているのですが、そのビジュアルと引き込まれる演技力が作品の世界観をよりいっそう引き出しています。園子温作品がキッカケで彼女のファンになったという人も少なくないと思います。私は「ヒミズ」の河原からパンツをさらけ出しながら転がり落ちていくシーンを見て好きになりました。(注:変態ではない)
監督は最近メディアへの露出も増えており知名度も高いと思いますが、やはり本人様も癖のある人物だな~とその発言やエピソードからヒシヒシと感じます。童貞を捨てに東京へ行ったら知らない女性に一緒に死んで欲しいと言われたとか・・・映画か!
やはり人と違う魅力を持っている人は普通とは違う人生を歩んでいるようですね。
興味を持った方は一度作品を見てみてください、肌に合わなかったらすいません。
ばい!